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勝って兜の緒を締める

考えたことなど日々の記録をば

5月 発芽の兆しアリ

種を蒔いて,面倒を見ていれば,何時ごろか芽はでるものだ.最近,そう思うことが多い.

◆◇◆◇◆◇◆

今年も行ってきました.

”橋の下世界音楽祭”

この三日間,豊田大橋の下に,“村”あるいは“国”が形成される.

言葉には形容できないほどの圧倒的な何かがそこにはある.きっとそれは情熱と呼ばれるものだろうし,自由と呼ばれるものかもしれない.どれだけここに書いたところで,行って体験してくることに比べればとても小さなことだ.この祭のことを知っている人はもちろんのこと,知らない人は幸せだろう.おめでとう.だって,来年には体験することができるのだから.これから,体験できるのだから.

去年,永山さんは2016年で一区切りかなぁなんてことを言っていた.幸運にも,永山さんと話す機会に恵まれ,聞いてみた.

“来年(2017年)は橋の下やらないかもって言ってましたけど,本当ですか?”

“死ぬまでやるよ!”

この言葉に矜持を感じた.彼は,この祭に生命をかけているんだと.この祭に1年を懸けているんだ.

話を戻そう,種の話だ.

学生の頃にお世話になった人たちが橋の下で出店していた.その人たちと話しをした.

“学生のときに,あなた達が開いていた多くのイベントに参加していたんです”

“ほんと?”

“ええ,○○にも行きましたし,◆◆にも行った.△△の時は最高でしたねぇ”

“ほんと?”

私はあの時の顔を一生忘れないだろう.驚くような,幸せそうな,恍惚,そんな表情だ.

まさか,東北から遠く離れた豊田にあの伝説な夜をともにした野郎がいるとは.まさか,東北から遠く離れた豊田にあの夜に一緒に踊り狂った野郎がいるとは.そんな顔をしていた.

種を蒔けば,ふとしたタイミングで芽がでるらしい.この店の人は,確実に種を蒔いていた.それが,こんな出会いをもたらした. 

私事でも去年1年だけで,そう実感した.今までの人生,全国で蒔いた種が芽をだしはじめた.出張の折には,何かと理由をつけて全国に散らばる友人と飲むことも多い.こんなに,楽しいことがありますか.

今はまだ,日本での発芽に過ぎないが,そのうちに,世界の片隅で発芽するやもしれない.そう願っている.

橋の下,行ったことはない人は是非来年こそ.きっと,あなたの人生を鮮やかにするはずだ.

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4月

GW突入しました。皆さま、お楽しみ中でしょうか?

この連休中に韓国へ行って、友人と会う予定にしていましたが、急遽なしになりました。友人曰く、韓国情勢が危ないから来るなとのこと。現地の情報なので、助かりますが、いかんせん彼が妙にカルト臭くなっている、、、メディアが云々、救世主が云々。自分の勘違いであることを願うばかりですが、少し心配ではあります。

最近、先輩からマルチの勧誘を受けました。なぜ気づかないのでしょうか?ファミレスで説明を受けている時に、憤りを感じましたが、先輩ではなく、その商法に。最近若者を狙うのが流行っているみたいですね。

皆さまはどうか騙されることなきよーに。

3月

みなさま,こんにちは.

春らしい季節となっていますね,過ごしやくなってきました.

社会人となり丸一年が経過します.この一年は濃かったなぁと思います.学生という身分から社会人となりました.自由に使えるお金の額が増えました.自由に使える時間が減ったかと言われるとそうでもないような気がします.むしろ,学生の頃の方が色々と無理して時間を削っていたかなぁとも思ってしまいます.長期の休みはなくなりましたが,社会人も楽しいです.圧倒的に楽しいです.

自動車を所有しました.

お金がだいぶ貯まりました.

女性とお話することができるようになりました.

今後10年は会うことはないと思っていた人たちと会うことができました.

全国に蒔いた種が芽吹いたのを感じました.

まだまだやりたいことたくさんですね.

2月 恋

みなさん,こんにちは.寒い日が続きますが,いかがお過ごしでしょうか.職場のまわりではインフルエンザ,風邪が流行っています.読者様,ご自愛ください.

最近職場が変化したので,電車での通勤時間が増えました.そのため,小説を読んでいます.先日読み終わったのが小池真理子の『恋』.直木賞受賞作品です.賞を取った云々は本当にどうでもよいことですが,すごく面白く,読み終わって数日は世界観から抜け出ることができなかったです.自分も作中の登場人物のひとりのような気分でした.

恋 (新潮文庫)

恋 (新潮文庫)

 

ページ数にして500弱の長編となっていますが,読むのが進む進む.あっという間に読み終えました.圧倒的な恋愛小説.恋愛小説はこうでなくっちゃ.作品中の時代設定は1970年はじめ.学生運動が行われていた時代.おそらく,小池さんの体験も盛り込まれているであろうことが伺えて,当時の様子が伝わってきます.脳内ではモノクロもしくはセピア色で物語が進んでいました.同じ時代の作品は『ノルウェイの森』がありますが,『恋』のほうが好みです.

作者あとがきで書いていますが,小池さんはこの小説に“神が降りた”と感じたらしい.それだけの作品と自分も思います.

物語を一変させる人物,大久保勝也.頭の中の映像では俳優の斎藤工さんが演じていました.

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と思いきや,過去にドラマ化された際には斎藤さんが演じていたらしい.やはりそういうイメージですね.

主人公の石原さとみは頷けない.今だったらどうだろう,ん~門脇麦

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小池真理子の『恋』,オススメです.

1月

2017年始まりました.

皆さまこんにちは.2017年も楽しみましょう.

遠藤周作原作の『沈黙』が映画化し,現在公開中です.

chinmoku.jp

監督は『タクシードライバー』のマーティン・スコセッシ.主演は『スパイダーマン』シリーズ,『ソーシャル・ネットワーク』のアンドリュー・ガーフィールド.さらに,浅野忠信窪塚洋介など.

遠藤周作の小説は『海と毒薬』,『深い河』と読んでいました.いずれの作品も日本人とキリスト教というテーマが根底にあります.非常に考えさせられる作品が多いです.今回の映画化された『沈黙』ですが,原作に忠実です.が,あの場面をもっと深く描いていたらよかったのにという場面が2箇所ありました.

なぜ神は沈黙するのか,そもそも神とはなんなのでしょうか.日本人からすると宗教はどこか遠い存在のように思えます.

2017年一発目からよい映画を観ました.

今年は何作映画を観れるのか楽しみです.」

12月 今年も年取った

こんちは.

年の瀬という感覚が全くありません.仕事も終わっていません.

2016年を振り返ると,社会人一年目となり色々な人との出会いがありました.

職場での出会いはもちろん影響が強いですが,旅行先でふと話した人の出会いもおもしろかったです.名前さえ知らないのですが,時として彼らの方が大きな影響を与えるかもしれません.だから旅はやめられない.

先日,違う部署の先輩ですが,おもろい人に会いました.人生まだまだこれからです.

毎年年は取るけど,少しも苦ではなく,むしろ楽しみさえ感じています.

 

www.youtube.com

11月 どんどん寒なる

皆さまこんばんは.

年の瀬が近づいています.ラストスパートです.

仕事も慣れてきました.出張に行く機会にも恵まれ,楽しんで仕事をしています.

しかし,どこか向上心が失われてしまっているなと感じます.学生時代のあのギラギラした感覚がなくなってしまいました.会社の風土も影響しているのかもしれませんが,そんなもの言い訳です.

自分は何をしたかったのか,何になりたかったのか,このままで満足なのか前向きに考えていきたいです.あとは,いつ何が起こってもよいように勉強をすること.早い話,英語ですね.これからは英語の時代だと言われて何十年たったでしょうか.やっている人はやっているし,やらない人はやらずに『英語ができん英語ができん』と言い続けるのでしょう.

『いつだって雑音黙らすには 一つ 行動で表す』

この精神でやります.

 

最近観た映画でおもしろかったものを.

ダラス・バイヤーズクラブ


映画『ダラス・バイヤーズクラブ』予告編

これがめちゃくちゃおもしろい.主人公は自分が良いことをしようとかヒーローになろうとかではなく,世の中でおかしいと思っていることに対して,自分の主義主張を貫いています.前回のエントリー(9月 漢シリーズ ~矢沢永吉氏~ - 勝って兜の緒を締める)でも書きましたが,譲れない自分の哲学を持っているかどうか.そこだと思います.

そして,ジャレッド・レトが愛おしい.主人公との関係性が徐々に変わっていきます.パートナーということばが一番適しているのかもしれません.

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来月は,仙台へ行き研究室を訪ねます.自分の青春が仙台にあったと言っても過言ではありません.仙台楽しかった,刺激があった.久しぶりの人たちにも会いたいと思っています.