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勝って兜の緒を締める

考えたことなど日々の記録をば

世界で一番美しい死体

ツイン・ピークス』が復活するらしいです。


ツイン・ピークス』は20年ぐらい前にやっていた海外ドラマのタイトルです。
ツイン・ピークスという田舎町に暮らしていた女子学生であるローラ・パーマーが遺体となって発見されたところから話は始まります。
ローラは学校でも優等生で容姿端麗な学生でした。みんなからのあこがれで、学園のマドンナ的存在である彼女がなぜ殺されたのか…。
話が進む内に出てくる個性の強いキャラクターたち。そして、明かされていく衝撃の事実。とても面白いドラマです。
監督である、デヴィット・リンチがこのストーリー全体を通して言いたいことは、
“真面目そうなやつほど、裏で何をしているか分らない”ということだと僕は理解しました。
とは言っても、いまだに全話を見ていませんが…。話の途中なので、『ダーク・エンジェル』とともに、制覇したい作品です。

僕が最初に観たリンチ監督の作品は『マルホランド・ドライブ』です。
始めにマルホ~を観た時は全く意味が分かりませんでした。本当に理解不能でした。何なんだこの映画は、という感じでした。
しかし、物語の内容が分かり始めると、まさに“点と点が繋がって線になる”とはこういうことなんだなと思いました。
そして同時に、リンチ監督は天才ではないかとも思いました。映画の構成を変えるだけで、こんな風になるのか。こいつは凄いと思ったものです。
この作品は私的映画ランキングの上位に常に入っています。

デヴィット・リンチ監督の作品を観ていない人は是非ご覧になられてはいかがでしょうか。

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さて、話は戻って、“真面目そうなやつほど、裏で何をしているか分らない”ということについて。
ある方が“人間は誰しもが狂気を持っている”と言っていました。そして、生真面目な人ほど、恐ろしい局面などで壊れやすいと。
先の大戦において我が国は、色々な見方はあるにせよ、アジア諸国で戦いをしました。
その際に、現地の情報や実情を探るべく、現地の人を呼びよせました。
しかし、いかんせん言葉が伝わらないし、現地の人は怯えきっているため集まりが悪い。
そんな際に、真面目な軍の指揮官は、自分の思うように進まない現状や戦争という状況下で怒り狂ってしまい、彼の部下や現地の人に当たってしまう。
逆に少しぐらい不真面目な人はそんなにカッカしないでもいいじゃないかとなる。

こんな話をしていたのを、『ツイン・ピークス』復活という見出しを見て思い出しました。


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ノーベル物理学賞に日本人3名が受賞とのこと。素晴らしいことです。
おめでとうございます。日本もまだまだ捨てたもんじゃない。