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勝って兜の緒を締める

考えたことなど日々の記録をば

6月

ようやく、自分のマシンタイムが回ってきて研究に着手できるようになりました。

装置の使い方に慣れていないため、実験をする時間が長くかかってしまいます。

大学院に入学して3か月が経過しました。

実感としては、大学院では勉強をするというよりも研究をするという感覚の方が近いかもしれません。精神的につらいこともしばしばあります。

ある方のブログでは、日本の大学院へは勉強をしに行くところではないと書かれていましたが、納得できます。僕が調べた限りでは、海外(特にアメリカ)では研究に着手するまでに徹底して勉強をするみたいです。

受験するときに、そのことについて考えたつもりでしたが、思っていることと経験することということは別でした。入学前のワクワク感は何処へやら。

去年お世話になっていた先生方からかけて頂いたお言葉が、今になって痛いほど分かり始めました。とは言っても、まずは2年間やるしかない。おそらく、2年後になってはじめて自分の選択の判断が可能となるはずです。それにしても、大学院にいるはずなのに、企業を気にして研究しなければいけないということは何なのでしょうか。

理想と現実は違いますね。

 

というわけで、あまり本は読めていないし、映画もあまり観られていないです。

しかし、時間はつくるもの。どこかの時間を調整すれば本も読めたと思うのですが。購入する本ばかりが増えていきます。そして、中途半端に読んでいる本も多いです。そのなかでも、『垂直の記憶』は読みました。やっぱり、山野井さんに惹かれてしまうのはなぜなのか。おそらく、自分では体験できないこと、やってみたいなと思っていることをやっているからではないでしょうか。

 

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最近気になっていることは『パラダイムシフト』。そろそろ、考え方や視点を変えていって良いのではないか。過去に囚われることなく、新しい価値観が今後をつくりだしていくと思います。

 

社会に出て働き出すと、日本では働き続けなければいけません。一度でもレールを外れると、元に戻ることは容易ではない。師匠からは“大学の間に1年間ぐらい休学してみろ、社会に出たら、そんな時間は持てないぞ”と言われていました。自分の人生の計画を考えられる余裕ができ、ようやく、その言葉の持つ意味が分かりました。もしかすると、僕はすでに日本というレールに乗っているのかもしれません。師匠は定年まで職を続けていませんでした。そのままいけば、結構な役職になっていたと思います。しかし、自分の価値観を優先して早期退職して、今では楽しそうに暮らしています。

 

研究などの影響で物事をネガティブに考えがちですが、前向きに考えていきたいところです。生きることは修羅。とても大変ですが、人生楽しんでナンボです。