僕は大学の寮に住んでいるのですが,1年生だった頃にいた大学院2年の先輩が
寺山修司が大好きでした.
なぜそこまではまったのか詳しいこと聞いていないのですが,色々と問題があった
みたいで,そんな時に寺山修司と出会ったみたいです.
僕もその先輩の影響を受けて寺山氏の本を読みました.
こんな考え方を持っている人が昔にいたなんてと驚きました.
特に,『死んでみたいと思うことが,悪いという風潮なんておかしい』
と書いてあったことが印象的です.
確かに人は死ということは,死ぬまで分からないので恐い存在です.
かつ,分からないことであるがゆえに興味がある.
普通の人は恐いという要素の方が強いので,寺山氏みたいな発想はしないと思います.
もし死ぬ時が分かっているとしたら,人間はどんな風に過ごすのでしょうか.
皆さまなら,どんな毎日を過ごしますか.